2013年3月24日日曜日

イカ釣り漁って、集魚灯使わない方法もありますからぁ~

毎度言っていますが、八戸は漁業の町。イカ釣り漁が盛んな町です。
よく、イカ釣り漁に関して言われることがあります。
「眩しいライトを点けて夜獲っているやつでしょ。」
確かにそういう漁法もあります。夜イカ漁ですね。

テレビの影響が大きいのでしょうか、集魚灯の明かりの印象が強いのでしょうか、多くの人が言います。
実は昼イカ漁もあります。今は昼イカ漁のほうが主流なのかもしれません。・・・、いやいや、そこそこの地域によりけりですね。
名前の通り、昼(日中)にイカを釣ります。
「ライトを照らしてイカを集めないと釣れないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、ご心配なく。イカは群れでいるので、その場所を探し出し、ピンポイントで針を垂らしていけば釣れるのです。いたってわかりやすい漁法です。

それに比べて夜イカ漁は大変です。集魚灯を使用するために、昼イカ漁に比べ燃料が倍必要となります。また、アンカーも必要となります。しかも夜ということもあり、より危険だし、生活スタイルも夜行性となり、かなりの重労働となります。夜イカ漁は見た目きれいだし、かっこよく?見えるかもしれませんが色々と大変なのです。

というわけで、イカ釣り漁には昼イカ漁があるよ、ということでした。

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