2011年6月12日日曜日

忘れられつつあるのかもしれない・・・プレイピア白浜

プレイピア白浜を知っているだろうか。今の子供たちは多分知らないだろう。
昔は八戸公園(こどもの国)と似たような遊園地でした。しかも、こどもの国とは異なり、電車で行くことができる。なんと、プレイピア白浜駅が存在する。駅を降りたらすぐに遊べるという面白いしくみ。

ところが今はプレイピア白浜駅に列車が止まることはなく、プレイピア白浜も閉園となっている。なんとさみしいことか。
閉鎖後に自然公園として再開したものの再度閉園。

この原因は一体何だったのか。不況?立地条件?経営方針?民営?その他の要因があるのかもしれない。
私の考えでは立地条件とサービスに問題があったのではないかと思う。遊びに行きたいと思った時、目立つような場所に遊び場があったら、迷わずその場所に行くと思う。ところが、プレイピア白浜は駅前にあるという好条件にもかかわらず、海沿いに面し、森の中に存在していて近くに行かないとわからない。海岸からしか見えない。
サービスというのはお客様を楽しませ続けるということで、お客様が来るたびに変化がないと楽しくない。リピータとして何度も遊びに来ていただけるよう色々サービスにも変化・発展させる必要があったのではないだろうか。

しかし、今後も再開せずに思い出のままになってしまうのだろうか。再会した時の自然公園は好きだったんだけどもなぁ。
写真は2005年の7月に撮影。そろそろあじさいの季節。

当時咲いていたたくさんのあじさい

あじさい以外にもたくさんの植物が見られました
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