2011年2月26日土曜日

来週、新幹線「はやぶさ」が登場

来週3月5日、東北新幹線E5系の「はやぶさ」が運転を開始します。
先頭車両の長~い鼻、グリーンとホワイトのボディ、特徴的ですね。
列車の愛称、シンボルマークも鳥類の「ハヤブサ」を採用、スピード感があります。

早く快適な乗り心地やスピードを体感したいところです。が、1日の運転本数が少ないし、はじめのうちはたくさんの人が同じような考えで利用すると思われ、初体験するのはもっと後になりそう。
長期休暇での予定は早めに決めて、満席になる前に指定席の予約をしたほうがよさそう。

指定席で思い出したけど、気になっているのが「グランクラス」という、グリーン車とはまた違う、上級のサービス。料金も指定席よりも、グリーン車よりも高めだが、一度は利用してみたいもの。約3時間で東京-新青森駅間を移動するが、もっとくつろいでいたくなるかも。

ぜひくつろいで青森県に来てほしい。そして、青森県の素晴らしさ、楽しさを満喫してください。
「はやぶさ」は来週3月5日に運転開始。


参考リンク掲載します。

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2011年2月20日日曜日

ほっき貝漁

ということで、昨日の続き。ほっき貝漁について。要は獲り方です。

ほっき貝は海底の砂に隠れて生息しています。海底といっても数(十)メートルくらいです。人が潜って獲っていたのでは商売になりませんから、漁船に機械を積んで、その機械で獲ります。
方法はいたって簡単。潮干狩りをするようなイメージです。潮干狩りでは手持ちの熊手を利用して、砂を掘ってアサリなどの貝を採取しますね。それと同じような感じで、大きな熊手で砂を掘りながら、ほっき貝を獲りつつ、熊手の後ろに取り付けられた網にため込んでいきます。
この機械(漁具)のことを「マンガ(貝桁)」と言います。写真がないとイメージわかないと思うのですが、残念ながら資料がありません。

このマンガを使えば海底にいるほっき貝を大量にゲットできるわけです。しかし、それをやってしまうと、ほっき貝を獲りつくしてしまい、次のシーズンの時にはほっき貝漁ができなくなってしまいます。そのため、八戸市ではその時々で獲ることのできる漁獲量を規制(コントロール)しています。さらに次のシーズンのためにほっき貝の子供を放流しています。これで比較的安定した漁業ができるわけです。「一人だけ儲けよう」なんてずるをしてはいけません。貴重な資源ですからね。

マンガにもいくつか種類があるのですが、現在は噴流式が主流。
潮干狩り用の熊手を見てもらえば分かると思いますが、鋭く大きな爪なわけです。マンガもさらに大きな爪になります。これを海底の砂でズスズス引きずると、ほっき貝に傷がついてしまいます。「くだけ」というやつです。こうなると商品価値も落ちますし、ほっき貝が割れているので、すぐに死んでしまいます。
そこで、爪をなくして、海水をジェット噴水のように砂底に吹き付けて獲るのが噴流式です。そうすることでほっき貝に傷がつかなくなります。ただし、海底の砂を噴水によって巻き上げることになるので、海底にいる魚介類は大迷惑です。特に問題になるのが、ほっき貝の子供。この子供が噴水によって死んでしまうのです。メリットもあればデメリットもあり・・・。
ということで、漁場も規制されています。そうやってほっき貝を保護するのです。

ほっき貝漁は冬の時期に行います。冬の海は大変危険ですし、とても寒い。そんな厳しい環境の中、おいしいほっき貝を獲ってきてくれるのだから、大変ありがたい。気を付けて漁してください。
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2011年2月19日土曜日

今の時期はほっき貝が旬

今の時期、八戸の港ではほっき貝(北寄貝)の水揚げが盛んです。なんと言っても、今ぐらいの時期がほっき貝の旬ですから。

東北、北海道地方ではほっき貝を知っている人は多いはず。それ以外の地域ではあまりなじみがないのかも。というのも、少し調べてみると太平洋側の寒い地域にしか生息していないようで、しかも今の時期しか大量に水揚げしないこともあり、知らない人も多いかも。だから、「ほっき貝」と言われても「何それ?」と答える人は多いのかもしれません。

インターネットとかで調べると、写真付きで説明が色々と載っていますが、ほっき貝の実物を見ると写真で見るよりもとても大きく感じると思います。実際大きな貝です。
我々はほっき貝(ホッキガイ)と呼んでいるのですが、正式には姥貝(ウバガイ)と呼ぶんですね(勉強になりました)。

とれたての時はやはり刺身が一番。醤油のままでもいいですが、酢醤油で食べるのがお勧め。また、バター炒めもいいですね。炊き込みご飯にするのもグッド。今の時期しか味わえません。(考えてたら、食べたくなってしまいました)

ほっき貝漁についてはまた明日ということで。
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2011年2月13日日曜日

パシフィコ横浜へ試合観戦してきました

以前にもロボット相撲大会についての投稿をしましたが、今回はロボットアメリカンフットボール大会(ロボフト)です。どちらも富士ソフト株式会社が主催しているものですね。

大会は高校生の部、全日本の部に分けられ、参加者の多くは高校生でした。応募条件で「(社)全国工業高等学校長協会の会員校」とあるので当然ですね。全日本の部はどなたでもOKでいいのかな。
当然、青森県の選手がいるかなーと思って探したのですが、残念ながらいませんでした(なぜだ・・・)。

「(社)全国工業高等学校長協会の会員校」ってどんな学校かと言うと、要するに工業系の高校なわけです。八戸市にもありますよね。八戸工業や工大一、光星がそうです。青森県内で見るともっとあります。ですから、参加しようと思えば参加することができるわけです。ぜひ、部活動の一環などで参加してほしいですね。

ん~、とは言っても、参加校を見ると関東地方、関西・北陸・中部の接する地方が多く、東北や九州の地方からの参加校はありません。まだ、全国的に知られていないってことかな?でも、北海道からも参加しているし、次回東北地方からの初参加を期待しましょう。

大会の様子

ロボット相撲の時はロボット自身が勝手に(自律的に)動いて戦っていましたが、ロボフトの場合は人(選手)がコントローラでロボットを操作して戦っていました。アメフトをテレビで見たりするのも面白いけど、ロボフトも面白かったですよ(無意識に力はいっちゃいました)。

ばらばらに配置しているように見えるけど、これも作戦なんだよね、きっと

各チームそれぞれ特徴のあるロボットを用意してくるし、色々と戦略を立てているようで、ロボットの動きとか配置とか面白かったです。

次は何を観戦しに行こうかな。青森県、特に八戸市の人たちが活躍しているところを見たいな。


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2011年2月12日土曜日

八戸城

八戸市にもお城が存在していたって、知ってました?
今はもうお城自体はなく、跡地として残されています(残念・・・)。

で、もう少し詳しく調べてみると、八戸市(周辺)にはいくつかお城があったらしく、並べてみると、
  • 八戸城
  • 根城
  • 櫛引城
  • 新田城
  • 尻内城
とまあ、こんな感じ(足りなかったり、うそついてたりしたら教えてください)。
結構ありますね(驚きです)。今はどのお城もなくなっているのですが、八戸にもたくさんの歴史があって、昔から人が多く住んでいて、栄えていたということですね。
Googleで「八戸城」をキーワードに検索すると結構出てきますねぇ。


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2011年2月11日金曜日

先週はスキーに行ってきました

先週はブログの更新をお休みさせていただいて、新潟県の越後湯沢のほうへスキーツアーに行ってきました。1年ぶりですね。去年もスキーツアーで安比高原に行ってきました。
新潟県は初めてだったのですが、雪がすごく積もっていましたよー。

石打丸山のコースだったかな?

すごい特徴的だったのが、新幹線に乗っていくことができ、しかもガーラ湯沢駅を降りるとすぐ目の前がスキー場だということ。さらに、大きなスキー場が3つ並んでいて、それぞれのスキー場へはリフトや無料シャトルバスでの移動が容易にできるということ。
3つ並んでいるスキー場は湯沢高原スキー場、GALA湯沢スキー場、石打丸山スキー場。個人的には石打丸山スキー場がおすすめ。


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泊りがけで土日両方ともスキーをしたのですが、当然のごとく、月曜からの1週間ずっと筋肉痛でした。
今度はスノボに挑戦したいです。
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2011年2月4日金曜日

明日から2日間

明日からの2日間、2月5日から6日は私用のためお休みします。
ごめんなさーい。
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