2011年3月13日日曜日

地震ときたら津波ということ

まだ余震が続いている状態です。
震源地が内陸ではなく沖合の場合は特に津波を警戒する必要があります。
地震による揺れがおさまって、「ほっ」とする気持ちはわかりますが、次に必ず意識しなければならないのが津波の危険。今回みなさんは即座に「津波」のことを考えたでしょうか。

昔、こんな話を聞いたことがあります。「真黒い壁のような大きな高い津波が町を襲った」と。現在、メディアが発達し、津波の様子を多く捉え、そして見ることができます。すさまじい光景でした。確かに真黒な津波が襲ってきたのを初めてテレビで目の当たりにしました。大変恐ろしいものです。

実際、生まれて初めてです。八戸が津波で大きな被害を受けるのを見たのは。十数年前の三陸はるか沖地震でも、これほどの津波はなかったと思います。
残念ながら、様子見たさに海や川に近付き命を落とす人が後を絶ちません。また、復旧の妨げや救急の妨げになっていることも事実です。人間の心理として、情報収集したくなる気持ちもあるでしょうが、他人(特に困っている人)の迷惑にならないような行動をお願いします。

まとめると、地震の次に来るのは津波です。津波の次は火事。
海沿いで生活している人、海沿いで地震に遭遇した人は特に意識を。速やかに高台へ避難することです。
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