2011年3月19日土曜日

八戸は復興に向けて一歩一歩努力しています

東日本大震災の大地震、大津波の被害を受けてから一週間が経過しました。東北地方や関東地方の太平洋側の地域では今までに見たことのない被害を受けました。八戸市も例外ではありません。
特に、八戸市の沿岸部の被害が大きく、復旧には多くの時間を要することでしょう。

しかし、八戸市は少しずつ復興に向けて動いています。岸壁の整備はもちろんのこと、被災した家屋の整理、スーパーなどの店舗の営業が行われています。
そして今日、多くの学校で卒業式が行われました。

また、八戸港へは貨物船が入港し、漁船も漁へ出ることができ、市場でセリも行われました。ただ、漁に出る船は少なく、例え大量に市場へ荷揚げされても、全国へ出荷するのは難しい模様。さらに、八戸港の海底には津波の影響で船や車などが沈んでいる恐れがあり、安易に船を動かすことができない。燃料不足も心配。

ただ、ボランティアの活躍や多くの人たちの助け合いによって徐々に回復してきているのは確かだ。


参考リンク掲載します。

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