2012年1月21日土曜日

凍結注意

寒さ厳しい中、いかがお過ごしでしょうか。
タイトルに「凍結注意」と書きましたが、すぐに思いつくのは路面凍結だと思います。八戸も例外ではなく、この時期は路面が凍結します。

雪があまり降らない地方ではありますが、この路面凍結はかなり注意が必要です。雪が道路につもっていれば、「滑らないように」と注意して車を走らせるでしょう。しかし、道路に雪がなく、うっすらと路面が凍っている状態はどうでしょう。「滑らないように」という注意を怠ってしまいがちではないでしょうか。
特に朝晩の道路は大変危険。暗くて道路の状況が分かりづらい。よく注意してみると、路面凍結している箇所は車のライトなどを当てた時、キラキラ光って見えます(参考までに)。

凍結でもう一つ注意するものがあります。それは、水道管の凍結です。
暖かい地方に住んでいる人はほとんど気にしたことはないと思います。水道管が凍るなんて考えたこともないかもしれません。
ところが、寒い地方では気にしないといけません。どのようなことが起きるのかというと、水道管が凍ります。すると、蛇口をひねっても水が出てきません。これはこれで困るのですが、もっとひどいのは水道管が破裂してしまいます。こうなると、水が出なくなるどころか、壊れたところから水が漏れだし、修理が必要になります。

水道管凍結を防ぐにはどうしたらよいか。それは、水道の元栓を閉めてしまうことです。もしくは凍結防止のヒーターを利用する。凍結しそうになるたびにこの作業をしなければいけません(面倒ですよね)。水道を使わない時間帯、特に朝晩が危険なので、夜に対応して、朝に対応したものの解除を行うようなことを凍結しそうになるたびに行わなければいけません。
「凍結しそう」をどう判断するのか。天気予報で判断します。気温で判断するのもいいですが、水道管が凍結するかどうかの予報で、凍結指数というものがあります。これを参考にすればいいのです。寒い地域特有の予報ですよね。

とにかく寒い時には色々と注意が必要です。

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