2011年1月16日日曜日

テーマを持った街づくり

以前、「エノさんの描く未来像とはどのようなものですか」というコメントをいただいたので、少し考えてみました。

私が思い描く未来像というのは八戸市の地区ごとにテーマがあるということ。
どういうことかというと、たとえば湊地区は「漁業の街」として、水産加工場や魚介類の小売店をメインに設置する。八戸駅周辺地区は「ビジネスの街」として、IT業や金融業などをメインに設置する。本八戸駅周辺地区は「食の街」として、飲食店などをメインに設置する。
そうすることによって、「八戸駅はビジネスの街だ」という風に印象に残りやすくなり、市外から来る人にとっても、市内に住んでいる人にとっても分かりやすい街になると思います。
規模としては大変小さいですが、「みろく横丁」や「陸奥湊駅周辺」などがいい例ではないでしょうか。

実は八戸市としてもそのような考えを実践していこうという計画があります。詳しくは「八戸市の都市計画について」を参照してみてください(とはいっても、すべて見るのは面倒だし、大変ですよね)。でもこれ、実現させるためには市民の協力と理解がとても重要になるんですよね。お金と時間がたくさん必要になってしまうんですよね。
八戸駅周辺がいまだに殺風景なのは何が原因なのだろう・・・。


参考リンク掲載します。
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